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投資に対する意識改革ができた。
企業型確定拠出年金を自分で活用できるようになった。

株式会社オープントーン

株式会社オープントーン

業種

情報処理

株式会社オープントーン様は、勤怠管理システムICタイムリコーダーの開発をはじめ、Webシステム開発及びシステムコンサルティング、各種サービス開発・提供、AI,ビッグデータ,IoT等、IT技術を用いたサービスを提供していらっしゃる企業です。システムコンサルティングも行われています。

2023年10月金融教育研修を導入した株式会社オープントーン様。代表取締役 佐藤大輔 様、経営管理本部部長 星野万依乃 様、人事担当 高田恵 様にお話を伺いました。


ーー社内での金融教育研修導入の背景と導入を検討した理由を教えてください。

佐藤様) 以前個人的にFP相談を受けた経験があり、企業型確定拠出年金を導入している立場として、従業員のマネーリテラシーを向上を目的として社内で実施してみたらどうか、と思ったのがきっかけですね。

全社員向けの金融研修は、今までしたことはなかったです。これまでも、社員向けにいつでもみられる研修動画を準備してありましたが、なかなか自分からは見てくれないという課題があり、なんとか解決したいと思っていました。




ーー研修実施の前後で従業員様の反応はいかがでしたか?

星野様) 研修実施前、反応はほぼありませんでしたが、実際に個別相談を受けた社員から良い反応を聞くことができました。

個別相談で個人の課題に合わせた金融知識を補強していただけたので、もともと会社から提供していた動画を視聴してくれる社員も増えて、実際にアクションを起こしたという反応も聞けました。

会社として一番分かりやすかったのが、確定拠出年金のマイページログインが一気に増えたので、それだけ皆さん意識が変わったのだろうと思います。




企業型確定拠出年金を自分で活用するところまでいけた


ーー導入後に感じる魅力やメリットはどんな点ですか。

星野様) 従業員の金融リテラシーが向上し、企業型確定拠出年金を自分で活用するところまでいけた、と思います。投資に対する意識改革になったと思いますし、投資に対してのハードルが下がったというのもありますね。経済の動きや制度、今だったらNISAなどの知識補強にもなったと思います。せっかく導入している制度を、社員が積極的に活用してくれるようになったので、とても良い結果になったと思っています。




ーーFP Officeの金融教育FPサービスに今後期待することを教えてください。

高田様) 具体的にどうやったら資産が増えるのかなど仕組みの部分は皆さんが聞きたいことですね。人事としてはふるさと納税に関する質問をうけるので、年末調整や社会保障などの制度面についても研修で実施出来たらよいな、と。

今後は年1~2回中途入社の方が入る時期に、基本の内容で都度入社時の研修で継続実施できたらと思います。




社員の成長を支える、知識と相談のトータルサポート


ーー最後に導入を検討されている企業担当者に一言お願いします。

星野様) 金融教育の研修は会社の業務としては直接関係ないところに見えますが、実は従業員のキャリアプランに関わりがあると思っています。研修でライフプランを作る意味を説明してもらえて、その後の個別相談の中でライフプラン作成の機会があるので、社員それぞれが将来の目標やキャリアプランを考えることにつながります。叶えたい目標が明確になることで、仕事のモチベーションアップにつながっていると感じます。

個人の意識の向上が、会社の成長につながる。福利厚生としての導入で、まさにエンゲージメント向上の一助になるのではないかと思います。



本インタビュー記事は2024年11月時点のものです。


株式会社オープントーン

企業サイト:

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